<気象庁>大津波警報を津波警報に変更(毎日新聞)

 南米チリの大地震による津波で、気象庁は28日午後7時1分、青森県太平洋沿岸、岩手、宮城県に出ていた大津波警報を津波警報に変更した。気象庁は同日午前、日本の沿岸に1〜3メートル程度の津波が到達する恐れがあるとして、青森県−宮城県の三陸沿岸に大津波警報、その他の太平洋沿岸に津波警報を発令していた。

 この日は午後3時49分に岩手県・久慈港で高さ120センチの津波を観測したほか、仙台市で3時41分、北海道根室市で3時48分にそれぞれ90センチを観測するなど、北海道から沖縄県まで幅広い範囲で津波があった。【デジタルメディア局】

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餅米の里に誕生「お祝い餅つき隊」4人づき参上(読売新聞)

 粘りときめ細かさが特徴の餅米「ひめのもち」が特産の岡山県新庄村で、村の第3セクターの会社「メルヘン・プラザ」が、県内や近県の慶事に駆けつけて餅をつく「お祝い餅つき隊」を結成した。

 一つの臼を4人で囲んできねを振るう「4人づき」という村独特のスタイルで餅をつき、慶祝ムードを一層盛り上げる。1月に津山市の同じホテルで行われた新年会と結婚式で披露したほか、5月に岡山市である結婚式からも相談が寄せられており、同社は「縁起のいい餅つきで、お祝いの席を盛り上げるお手伝いができれば」と張り切っている。(根本博行)

 同村では昔から、祭りなどの際は餅をついて祝っていた。4人づきは1〜3人でつくよりテンポが速く、餅に粘りが増すという。村や同社職員らが岡山市の百貨店や東京など村内外のイベントで実演し、「ひめのもち」を売り込んでいる。

 同社などによると、1月の新年会は、「新年なので餅つきをしてほしい」という主催者の意向を受けたホテル担当者が、知り合いに尋ねるなどして新庄の餅つきを知り、「新年会をにぎやかにして」と同社に相談。隊員らが臼やきね、せいろなどを持ち込み、厨房(ちゅうぼう)で蒸した米で餅をついたところ、飛び入り参加も出るなど大好評だったという。

 結婚式も「新年なので」と餅つきを希望する新郎新婦の希望を受けたホテルから打診があり、キャンドルサービスの後、出席者の前で威勢良くつき上げた。新郎新婦もきねを持ち、ケーキ入刀に続いて2度目の“共同作業”。大きな拍手が送られたという。

 同隊は9人で、1回に4、5人が参加する。活動範囲は県内と鳥取・香川両県、島根・広島両県東部、神戸市付近までで、料金は場所によって異なるが、2臼分(ひめのもち6キロ)で8万〜10万円。ついた餅は丸めてもらえるほか、オプションとして雑煮、豆餅などのコースも設けられている。

 今後のスケジュールは、スーパーマーケットでの餅つきなどが入っており、村の「がいせん桜まつり」がある4月18日まで週末はいっぱい。しかし、平日は空いており、4月下旬以降は週末も余裕があるという。

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雑記帳 しょっつるパン発売 秋田(毎日新聞)

 秋田市にある百貨店の西武秋田店が、地元の伝統食材で大根をいぶした漬物「いぶりがっこ」や魚醤(ぎょしょう)「しょっつる」を使ったパンを地下食品売り場のパン店と共同開発した。27日から発売する。

 角切りのいぶりがっこをパン生地で包んだものと、セリ・マイタケ・鶏肉をパンに載せ、しょっつるで味付けしたものなど3種類。独特の歯応えや香りが楽しめ、しょっつるパンは鍋料理のような味もする。

 ミスマッチにも見えるが、約1カ月にわたり試行錯誤を重ねただけに味のバランスは絶妙。“酒の国”秋田らしく、店の担当者は「朝食だけでなく、晩酌のおつまみにもどうぞ」。【小林洋子】

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<生活保護>「車所持で申請却下は違法」と枚方市を提訴(毎日新聞)

 乗用車の保有を理由に生活保護申請を却下したのは違法として、大阪府枚方市の佐藤キヨ子さん(69)が23日、同市を相手取り、却下処分取り消しと約280万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。脚に障害があり、「最低限の生活をするため乗用車は不可欠」と主張する。

 訴状によると、佐藤さんは98年7月、長男(38)から小型乗用車を贈られ、通院などに利用。06年6月の夫の死後、生活保護を認められた。07年3月、市から乗用車処分を指示され、拒否したところ、生活保護を打ち切られたという。

 09年4月、再度の申請も却下され、弁護士を伴って申請したら認められたが、「乗用車の保有を一律に認めない制度運用は違法」と訴える。【日野行介】

 枚方市保護課の話 訴状が届いていないのでコメントできない。

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<劇団>「ふるさときゃらばん」経営破綻 負債6億円(毎日新聞)

 ミュージカルを全国で上演する劇団「ふるさときゃらばん」の運営会社(東京都小金井市)が経営破綻(はたん)し、東京地裁の破産手続き開始決定を受けていたことが分かった。破産管財人の弁護士によると、負債総額は関連会社「ふるきゃらシネマ」と合わせて約6億4700万円。今後は事業譲渡の交渉を進め、公演の継続を目指すという。

 帝国データバンク東京西支店によると、劇団が文化庁主催芸術祭賞を受賞した1985年から運営会社が事業を開始。日本文化や環境問題などをテーマにした創作ミュージカルの上演を続け、05年の「愛・地球博」にも出演。05年8月期には約9億3900万円の売り上げを計上したが、景気後退によるスポンサーの撤退、地方自治体からの招待の減少などで採算が悪化していた。

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