普天間移設「最終的な詰めを行いたいという状況だ」首相(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は27日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題をめぐり、「政府案は今、真剣に検討中で、最終的な詰めを行いたいという状況だ」と述べ、最終調整段階にあるとの認識を示した。首相公邸前で記者団に答えた。

 首相は政府案について、「沖縄県民の負担を、早くできる限り減らさなければいけない。普天間の危険性の除去をできるだけ早くやる。この2点を満たせるような形で(米国に)提案すべく努力しているが、まだその段階には至っていない」と語り、政府案の条件に県外移設をあげなかった。

 日米協議については「日米間で実務者協議が始まっているわけではない」と指摘し、政府案をまだ正式に提案していないことを明らかにした。

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診療所の収益性、「広告」とは相関せず(医療介護CBニュース)

 病院検索サイトを運営する「QLife(キューライフ)」(本社=東京都世田谷区)は4月13日、医科診療所の院長を対象に収益性と経営方針の関係を探った調査結果を発表した。それによると、「広告」の実施度合いと収益性の関係について、「『広告』は一切しない」診療所の71%が、周囲の類似の診療所に比べて収益性が「好調」と回答しており、「熱心に実施」での69%、「あまり熱心ではない」での53%を上回った。同社は「自院の特徴や患者層、土地柄に合致した広告ノウハウを構築するまでの試行錯誤投資をする覚悟・熱心さがないと、かえって無駄遣いになりそうだ」と分析している。

【「広告」の実施度合いと収益性の関係詳細】


 調査は全国の医科診療所の院長を対象に、昨年9月5日から7日にかけてインターネット上で実施し、100人から有効回答を得た。

 それによると、広告などの集患施策を実施しているか聞いたところ、「あまり熱心ではない」が47%で最も多く、以下は「『広告』は一切しない」(22%)、「熱心に実施」(17%)と続いた。
 各項目について収益性(「わからない」を除く)を見ると、「好調」が最も多かったのは「『広告』は一切しない」の71%で、以下は「熱心に実施」69%、「あまり熱心ではない」53%と続いた。

 また、「患者満足度志向」や「患者への配慮」と収益性の関係についても調べたところ、これらの意識が他の診療所よりも「強い」とした診療所は43%、「同じ」が46%、「弱い」が11%。各項目について収益性(同)を見ると、「好調」は「強い」診療所の79%だったのに対し、「弱い」では17%、「同じ」では50%だった。


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大和ハウス奈良工場、2月にも火災 4千平方メートル焼く(産経新聞)

 14日午後0時55分ごろ、奈良市西九条町の大和ハウス工業奈良工場(平原和洋工場長)から出火。鉄骨平屋の第1工場の一部、約4千平方メートルが焼けた。作業着姿の従業員ら約400人が屋外に避難し、けが人はなかった。奈良署で出火原因を調べる。

 工場付近は異臭が立ちこめ、消防車やパトカーなど約20台が出動し、一時騒然となった。近くのショッピングモールは、屋上にいた買い物客を屋内に退避させた。通りがかりの奈良市内の男性(61)は「真っ黒な煙が立ち上っていた。何が起こったかしっかり調べてほしい」と話していた。

 奈良署などによると、奈良工場には4棟工場があり、出火元は第1工場内にある大和ハウス工業のグループ会社「ダイワラクダ工業」の近畿配送センター。

 奈良工場では、2月15日にも第4工場が燃える火災があった。火災が相次いだことを受け、大和ハウス工業広報企画室は「2月の火災事故を受けて再発防止に努めていました。深くおわび申し上げます」と話した。

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再審無罪で支援者集会=冤罪被害者も参加−菅家さん(時事通信)

 足利事件再審での無罪判決を受けて、菅家利和さん(63)を祝う集会が26日午後、宇都宮市で開かれた。集会には再審開始が決定した「布川事件」など他の再審事件の関係者や支援者らが参加、菅家さんの無罪を喜んだ。
 菅家さんは集会で「裁判官が謝ってくれました。この日を待っていました」とあいさつ。謝罪について、「やはり特別です。ありがとうと言いたいです」と笑顔で話した。
 布川事件の杉山卓男さん(63)は「これからはわたしたちの番。冤罪(えんざい)仲間、カラオケ仲間の菅家さんが法廷に駆け付けてくれるというのでパワーをもらいたい」と語った。菅家さんはこれに応じ、「再審無罪は決まっていますので頑張ってください」と答えた。
 集会には「免田事件」で死刑判決確定後に再審無罪が確定した免田栄さん(84)の姿も。菅家さんに「これからの人生が大変。手を取り合って団結していこう」と声を掛けたと話した。 

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